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生年月日:大正6年2月11日

 

出身地:広島市

 

学歴:

   昭和4年 広島県師範学校附属小学校尋常科卒業
   昭和6年 同附属小学校高等科卒業
   昭和11年 広島県師範学校本科第一部卒業
  主な略歴:  
   昭和11年 広島市小学校訓導(2校)
   昭和20年 広島県立高等学校教諭・教頭(2校)
   昭和29年 東京都小学校教諭(2校)
   昭和40年 国立市立国立第五小学校教頭
   昭和44年 同国立第三小学校校長
   昭和45年 同国立第五小学校校長
   昭和49年 同国立第二小学校校長  
   昭和52年 国立市教育委員長  
       
 
 
 
 
   

画歴:

 
 日本水彩画会会員  
 群炎美術協会会員  
 東京美術協会顧問  
 昭和13年 日本水彩画展初入選  
 昭和14年 みずゑ賞受賞  
 昭和39年 日本水彩画会会友  
 昭和54年 日本水彩画会会員推挙  
 他に白日展、白日会賞、第一美術協会入賞、群炎展群炎賞受賞
 昭和60年 国会議事堂に当時衆議院議員であった大原亨の肖像画を納画  
 また、教育者として児童美術教育にも尽力
       
趣味:囲碁
 
 
 
 
 
     
 

座右の銘:

 
 

        「静かに、高く登れ」

 時には体制に抵抗し、現実を否定し、いつでも夢を持って志を高きに置くことができるのは、青少年の特権であり、すばらしいことである。

 しかし、往々にして大きなトラブルのもとになるのも、これである。若い心は、とかく到達のための手段をおろそかにし、目的に短絡して、登り着くためには他人を犠牲にし、慣習を無視しがちである。

 ゲリラ、テロ、ゲバ、ジャック等、結果的にはその目的を果たし得ず世の顰蹙を買ったことは、衆知のこと。日本は自由競争社会とはいえ法治国家であり、すぐれた伝統を持つ民族集団である。われわれの志も、手段も、その法や伝統の中に求められるべきで、まずその中で精一杯努力すべきであろう。

 進学、就職、昇進、結婚等個人的な志も含めて、その達成のためにはまわりの賛同や協力を得て、他との調和も保ちながら…、つまり「静かに」しかも「高く」登ってもらいたいと、私は若い人たちに願っている。

昭和53年 育英出版社発行 
「現代廣島の百人(下)」への寄稿より

 
 
 
 
 
 
 
 
   
   
       
 
 
 
 
 
 
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